【№699】いつの間にか体が痛くなるのはなんで?

こんにちは。

 

名古屋市中区千代田にある

スモールジムWell代表トレーナーの

室谷亮介(むろたにりょうすけ)です。

 

昨日は、ジムでのトレーニングで体を痛めた方が整体に行っているという、本末転倒なことが起きている話を書きました。

本日は「何かしたわけではないけど、腰が痛い」というような思い当たる原因が無いからだの痛みについて書いていきます。

 

何処かに身体をぶつけたとか、激しい運動をしたとか、転倒したとか、明確な原因があるわけではないけど、肩や腰が痛い、という場合も多いと思います。

これは、長い間間違った体の動かし方をし続けたことにより、使い過ぎによって疲労が溜まった筋肉が痛みを発している場合が多いです。

 

例えば、AとBという筋肉が半々くらいで力を出し合って行わなければいけない動きがあったとしたときに、Aが70%、Bが30%という割合で長い間その動きをしていたとしたら、いつかAは痛みが出るくらいの疲労が溜まってしまうでしょう。

この場合、Aは硬くなってしまっている可能性が高いので、まずはAのストレッチをし動きを良くすることが優先で、その後、Bの動きを取り戻して本来の役割を担ってもらうように動きの再教育を行います。

 

この道筋をたどらずに行き当たりばったりの解決策をやっただけでは、中々痛みの改善にはつながらないでしょう。

 

このようなやり方で、スモールジムWellでは痛みの改善を行っております!