【№734】痛みが引く=治った、ではない!

こんにちは。

 

名古屋市中区千代田にある

スモールジムWell代表トレーナーの

室谷亮介(むろたにりょうすけ)です。

 

さて、昨日はメンバーさんには毎日ストレッチを続けてほしいことを書きました。

筋肉は縮むことしかできない為、定期的にストレッチをしないとどんどん硬くなってしまうからです。そして、ストレッチは痛みの改善につながるとも書きました。

 

この「痛み」についてですが、体験に来られた方や、知り合いや家族から痛みについて相談をされた時に、たまに聞く表現があります。

それは以下のようなものです。

「少し前に膝が痛くて、安静にしていたら治ったんだけど、最近また膝が痛くて、、、」

 

この表現に違和感を感じます。

それは、「痛みが引く=治った」と思われているところです。

痛みというのは、原因と結果で言うところの結果です。

 

原因が解決されていない限り、治ってなどいません。

暖かい日、筋肉がいつもより柔らかいことにより、膝の痛みが一時的に出なくなったとしても、それは膝が治ったわけではありません。

 

特に膝は「被害者の関節」と表現されるほど、膝ではないどこかが悪いせいで痛みが出てしまいやすい関節です。

 

もし体のどこかに痛みがあることで悩んでいる方は、どこに原因があるのかをしっかり調べてくれるところに行ってください。

 

もちろん、スモールジムWellはこれに当てはまります(^^)