【№771】大きく捉えてから、細部を注視する!

こんにちは。

 

名古屋市中区千代田にある

スモールジムWell代表トレーナーの

室谷亮介(むろたにりょうすけ)です。

 

さて本日は、昨日参加してきた謎解きイベントで感じた、謎を解く上で必要、かつトレーナーとしても必要な考え方やスキルを書いていきます。

 

1点目は「まずは俯瞰してみる」ことです。

謎解きイベントでは制限時間がありますので、謎が出題されたらそれを解くことに意識を持っていかれますが、まずは問題の大枠を捉える必要があります。

方向性が理解できれば、説かなくてもいい小謎があることや解くためのヒントがつかめることがあります。

トレーナーの指導では膝が痛いという方がいたら、膝だけを見るのではなくまずは全体の動きを見て、膝に痛みが来ている原因を探ることから始める必要があります。

 

そして2点目は「細部までよく観察する」ことです。

謎解きイベントでは、適宜出題された謎の解説をしてくれます。

その時に「あ、確かにそこにヒントが隠されていたか!その違いに気付けなかったー」という小さなヒントの見落としに気付きます。

トレーナーの指導では、こちらが指示した動きを正確に行えているか、間違っていないかを細部にまで観察する目が重要です。

 

このように、トレーナーの指導と謎解きは類似点が多いです。

そのことから私は専門学校の授業で、生徒に謎解きを行ってもらっていました。笑

 

謎解きイベントは脱出できなくても最後にはすっきり感を味わえますので、ぜひ興味のある方は参加してみてくださーい!