【№852】最大貢献こそが存続のカギ!

こんにちは。

名古屋市中区千代田にある

スモールジムWell代表トレーナーの

室谷亮介(むろたにりょうすけ)です。

 

本日は昨日の続きです。

総合型フィットネスクラブが、リニューアルの目玉として、「サウナのリニューアル」をしたことについて「リニューアルすべき点はそこじゃないだろ!」と感じたことを書いていきます。

 

総合型フィットネスクラブが改善すべきポイントは施設ではなく、ビジネスモデルです。

総合型だけではなく行き放題ジムの全てがそうですが、未利用者・低利用者の全員が、ジム側が勧めているような「週2回の利用」をした場合、キャパオーバーになってしまいます。

つまり、総合型フィットネスクラブは最初から未利用者・低利用者ありきのビジネスモデルになっているということです。

 

これは入会していただいたメンバーさんの身体を良くしようという気は感じられませんよね。

だからメンバーさんが離れて総合型は衰退していっているのだと思います。

 

通っていただくメンバーさんに最大貢献することが、ジムとしての絶対条件です。

それが出来ない限り、総合型だけでなくそのほかのジムも存続は難しいと思います。