こんにちは。
名古屋市中区千代田にある
スモールジムWell代表トレーナーの
室谷亮介(むろたにりょうすけ)です。
昨日は、近隣にある老松小学校で運動指導をしたことを書きました。
本日もこれについて書いていきます。
普段大人への指導をメインで行っていると、子どもたちの身体の使い方に驚かされます。
大人たちはほとんどで出来ないような動きでも、子どもたちは難なく出来たりします。
これは今の子どもたちが優秀だということではなく、大人も子どもの頃は様々な動きが難なく出来ていた、ということです。
例えば前回の指導では、閉眼片足立ちを行いました。
大人の方だと10秒くらいで脱落する方が多いですが、子どもは30秒くらい出来たりします。
大人だったら絶対できないであろう、片足立ち(ケンケン)でのだるまさんが転んだも、うまくバランスを取りながら行っていました。
こちらが「これは苦戦するだろうから時間がかかるだろう」と考えて準備していった種目があっさりクリアされ、時間を持て余しそうにもなりました。笑
ですが、この子たちも、30年後、40年後には今当たり前に出来たことが出来なくなるかもしれません。
加齢を理由にするのは簡単ですが、どのような運動習慣を持つか、どれだけ体をケアするかによって、これからの身体の使い方は変わってくるでしょう。
そうならない為に、運動習慣を身に付ける重要性も講座で伝えていこうと思います。

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